『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス２』は
２on２で対戦を行うチームバトルアクションです。

例えば、僚機の援護なしにむやみに突っ込んで、1対2の状況となれば、
どんなに性能の良い機体でも圧倒的不利に追い込まれてしまいます。
このような事態を避けるためにも、戦況を把握できるようになりましょう。

戦力ゲージはバトル中の画面左上に表示されており、撃破された機体の
コスト分だけ、そのチームの戦力ゲージが減少します。

戦力ゲージの状況と、自機・僚機・敵機それぞれの耐久値には
常に気を配りましょう。
また、バトル中盤以降は「コストオーバー」を意識することも重要です。

バトル中の画面左中段(自機耐久値の上)に、僚機の現在の耐久値が
表示されています。
僚機の耐久値が急激に減ったときは、僚機が追い込まれているかもしれないので
注意しましょう。

バトル中にスタートボタンを押すと、自機の残り耐久値に応じた「通信メッセージ」を
僚機に送信します。
僚機側にも自機の耐久値は表示されていますが、「通信メッセージ」を送ることで、
よりスムーズな連携が可能になります。

また「ガンダムVS.モバイル」に登録して「通信メッセージ」のカスタマイズ機能を
利用すれば、耐久値以外のメッセージを送ることもできます。

レーダーを見れば、自機を中心とした敵機・僚機の位置関係を、
簡単に把握することができます。
僚機と離れ過ぎていないか、敵機に囲まれていないか、などをチェックしましょう。

敵１機に集中し過ぎると、それだけ別の敵がフリーになりやすく、
敵チームが有利な状況になりがちです。
『ターゲット切り替えボタン』でこまめにターゲットを切り替えて、
全ての敵機に気を配りましょう。

画面の上下左右に表示されるアラートマーカーは、どちらの方向から
狙われているかを知らせてくれます。
２方向からアラートマーカーが表示されれば、自分が敵２機から集中的に
狙われている恐れがあります。
また、アラートマーカーが表示されていなければ、
僚機が集中攻撃を受けている恐れがあります。

自機が狙っている敵に対して表示されるロックオンマーカーについて、
上図のような状態をダブルロックと呼び、僚機も同じ敵を狙っていることを
示しています。
状況に応じて、このまま集中攻撃するか、ターゲットを切り替えるかを
判断しましょう。