イベント コラボレーション

一瞬に変わる戦況。…刹那の沈黙のあと、唸るように沸き上がるアリーナ。
2015年5月23日、「DIFFER有明」。格闘技の殿堂でもあるこのコロシアムで、熱き闘いを繰り広げるのは日本全国、そして海を越え香港、台湾から勝ち進んできた64チーム128名のプレイヤーたち。 彼らが目指す頂は、『機動戦士ガンダムEXTREME VS.マキシブースト』最強チームの称号だ。

本大会は『連合vs.Z.A.F.T.』より7回を数える、『ガンダムVS.シリーズ』を闘うチームの頂点を決する全国大会だ。『ガンダムVS.シリーズ』の基本はご存知のとおり、2名のプレイヤーがチームを組んで闘う2on2。個々のプレイヤーの技量はもちろんだが、チームを組む僚機との連携、すなわちパートナーとの〝呼吸〟が勝敗のカギになる。

12:00。オーディエンスが一体となったカウントダウンにより今年も大会の幕が上がる。ステージ上にはルナマリア・ホークのコスチュームを纏った総合司会の椿姫彩菜につづき、会場レポートのシャア・アズナブル=ぬまっち、もうこの大会には欠かせない実況の「店員A」「黒日」、オーガナイザーとして馬場総合プロデューサーと大久保プロデューサー、大石ディレクターらが登壇。そして、ステージ上が暗転するとスペシャルサポーターとして本ゲームでレオス・アロイを演じる声優・岡本信彦が登場し、開会を宣言した。
「極限進化を!」と叫ぶ岡本のリードにつづく、
会場全体からの「突き破れ!!」という大合唱。
その声に、64チームが栄光を掴みとるために鎬を削り合う白熱のバトルの火蓋が切って落とされた。



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