イベント コラボレーション

12:30~ 予選リーグ


勝敗を超え、記憶に残る数々の名バトルに沸き立つ会場。

予選は64チームが4チームずつ16ブロックに別れ、総当たりのリーグ戦により行われた。ここには1敗即敗退でなく、しっかり実力を発揮し、その上で決勝トーナメントを闘ってほしいという、選手たちへの想いがある。



予選リーグの実況は、各ブロックで目をひくバトルがフロントのモニターへ映し出される。中でも、表示と当時に会場が沸いたバトルはブロック2、「馬場チルトへようこそ!」のマスターガンダム/ヒルドルブが参戦の一戦。対戦チーム「兵庫爆熱の弟子」の武装に勝るバンシィ・ノルン/ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)〈以下本文中:ドレッドノートガンダム〉に挑み惜しくも破れたが、格闘メインの機体をヒルドルブとの連携で一進一退。記憶に残る名勝負を演じた。





今回の大会の僚機の傾向は、3000コスト+2000コストの組み合わせが主流。出場機体は幅広く多種に選択がなされていたが、主立った機体としては3000コストにバンシィ・ノルン、ストライクフリーダムガンダム。2000コストにドレッドノートガンダム、ブリッツガンダム、ガンダムサンドロック改の使用率が高かった。



予選リーグ中、会場ロビーでは『機動戦士ガンダムEXTREME VS.マキシブースト』開発チームと対戦できる特別企画も開催された。これは普段なかなか接することがない全国のプレイヤーと直に会いたいという、開発スタッフの願いから生まれた企画だ。バトルにより語り合う熱いコミュニケーションに、会場の外も大いに盛り上がった。



決勝トーナメントへの勝ち上がりは、前回、前々回大会のベスト8以上の実力者たちは、ほぼ順当に6チーム。新たな挑戦者は10チーム。息詰まる約1時間30分にわたる熱戦の末、16チーム32名が決勝トーナメントへ駒を進めた。意外にも前回、前々回の優勝者の一人、メイプルの「高槻高校よ永遠に」は予選敗退。3連覇への期待は叶わなかった。



決勝トーナメント出場チーム:(リンク)
http://gundam-vs.jp/extreme/acmb/event/premium-dogfight-2015-final-player.php

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