センスVS経験、
マキシブーストの頂点に立つのはどっちだ!
270カウントの制限時間のあった予選リーグから、決勝トーナメントは時間無制限となり各チームの闘いのスタイルも、勝つための戦法から、負けないための戦略へと変化。相手のEXオーバードライブとエクストリームバースト=EXバーストのタイミングを読み、それをいかに防ぎ、自分たちのターンに持ち込むか。読み合いは慎重を極め、戦闘はより高度な領域へ突入する。
16チームにより行われた初戦により、勝ち上がったチームは、一気に8チームに絞られた。
【ベスト8戦】
ベスト8からはステージ上での対戦になり、ダブルスのように声をかけあい連携するチームワークも見所となった。
タンクトップと両替機
GBH:Hi-νガンダム
しろあか:ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)
長田幕府
長田ザク:バンシィ・ノルン
ヒグラシ:ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)
前回優勝者のしろあかのいる「タンクトップと両替機」と優勝候補とも目される「長田幕府」という注目のカード。互角の闘いは、後半「長田幕府」が押される展開に。EXバーストを使い一気呵成に勝負をかける「タンクトップと両替機」に対して、長田ザクのバンシィ・ノルンがギリギリ溜まったEXバーストをモノにし、GBHのHi-νガンダムにとどめを刺した。
ジムパパ@昇竜拳
千秋:ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)
ライカルjr:ストライクフリーダムガンダム
うりぱん道場@青限
うり:ブリッツガンダム
ぱん:ストライクフリーダムガンダム
高コストのストライクフリーダムガンダム同士の攻防も、僚機との連携による位置取りがポイントに。「ジムパパ@昇竜拳」は、徐々に押されながらも、残していたEXバーストを切り札にギリギリの試合を制した。
試合後、敗れた「うりぱん道場@青限」は、同じ横浜地域のチームである「ジムパパ@昇竜拳」に頑張ってほしいとエールを送った。
実は俺らも同い年
千秋:超時空しんでれら:ローゼン・ズール
あくせる:ウイングガンダムゼロ
老害
まご:ストライクフリーダムガンダム
ゴリ:ガンダムサンドロック改
先に優勢を築いたのは「実は俺らも同い年」。「老害」のガンダムサンドロック改を狙い、一気に押し切りたいところだがストライクフリーダムガンダムがカットに入る。機をみたガンダムサンドロック改が、「実は俺らも同い年」のローゼン・ズールを接近戦に持ち込み勝利を収めた。
ボウヤの体重120kg
OGRの師匠サトー:ブリッツガンダム
バーサーカー・少年:ストライクフリーダムガンダム
みねねりませんしゃ
練馬戦車:ヒルドルブ
みねね:ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)
コスト1500のヒルドルブと2000のドレッドノートガンダムという今大会では変則的なチーム編成の「みねねりませんしゃ」の闘い方に注目。コストに余裕のある低コスト編成のメリットも、高い機動力を活かした相手の戦略に徐々に消耗。 「ボウヤの体重120kg」が、ドレッドノートガンダムを2対1に追い込み、勝負を決めた。